研究課題/領域番号 |
20360407
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
薛 自求 (財)地球環境産業技術研究機構, CO2貯留研究グループ, 副主席研究員 (90467449)
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研究分担者 |
松岡 俊文 京都大学, 工学研究科, 教授 (10303851)
山田 泰広 京都大学, 工学研究科, 准教授 (20362444)
辻 健 京都大学, 工学研究科, 助教 (60455491)
上田 晃 京都大学, 工学研究科, 准教授 (90456799)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
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キーワード | 地球システム / 二酸化炭素地中貯留 / 地球温暖化 / 二酸化炭素 / 帯水層 / 地中貯留 / 弾性波速度 / 比抵抗 / Archieの式 / Gassmannの式 / 貯留量評価 / 帯水層貯留 / 弾性波 / 砂岩 / 室内実験 / 粘土 |
研究概要 |
地下深部地層の温度・圧力条件下で、孔隙率や浸透率が異なる2種類の砂岩試料に超臨界CO_2を注入しながら、弾性波速度と比抵抗の変化を測定した。これらの実験データをもとに推定した各々の砂岩試料中の超臨界CO_2飽和度について、二相流(超臨界CO_2、間隙水)解析コードTOUGH2による数値シミュレーションで得た砂岩試料中の超臨界CO_2飽和度とよく一致し、帯水層に圧入したCO_2貯留量評価法の有効性が明らかになった。
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