研究課題/領域番号 |
20360422
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
横山 淳 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 上級研究主席 (20354821)
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連携研究者 |
大場 弘則 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究主幹 (60354817)
橋本 雅史 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究職 (80354819)
赤木 浩 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹 (70354818)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 赤外多光子解離 / 同位体分離 / 分子間衝突 / 振動分布 / 同立体分離 |
研究概要 |
時間分解ラマン測定装置を構築し、炭酸ガスレーザー照射後のC_5H_8Oの時間分解ラマンスペクトルを測定した。その結果から推定された平均振動エネルギーは、光吸収・誘導放出過程、分子間衝突による振動励起・緩和過程、単分子分解過程を考慮したレート方程式によるシミュレーション結果と一致し、シミュレーションが妥当であることを示した。さらに、分離係数の試料圧依存性に関するシミュレーション結果から、分離係数が試料圧の増大に伴って大きくなる機構を明らかにした。
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