研究課題/領域番号 |
20360423
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
横山 啓一 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究主幹 (60354990)
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研究分担者 |
市原 晃 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究主幹 (60354784)
黒崎 譲 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹 (60370392)
松岡 雷士 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究職 (50455276)
笠嶋 辰也 (笠島 辰也) 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究職 (10448045)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 同位体分離 / 分子内部状態 / 量子制御 / レーザー / 波形整形 / 同位体選択 / 多段階誘導ラマン / カスケード励起 / 窒素分子 / 運動量画像分光 / 回転状態分布 / ハロゲン化アルカリ分子 / 塩化カリウム分子 / 最適制御理論 / カスケード回転励起 / ヨウ化セシウム / CARS / 回転分布 / ハロゲン化アルカリ / 狭帯域再生増幅 / 量子論的拡散 / 回転分布測定法 / Li2分子線 / CARS分光 / インパルシブラマン / 多段階励起 / 波形整形パルス / フィラメンテーション / 振動状態分布 / 光分解画像分光 / ヨウ素分子 / ヨウ化セシウム分子 |
研究概要 |
分子の内部自由度をカスケード的に励起し同位体選択性を飛躍的に高めるというアイデアを理論的及び実験的に検証することを目的として研究を開始した。理論的研究では、光周波数コムを用いた回転カスケード励起に基づく同位体選択的加熱の概念を提案できたことは予想を上回る成果であった。一方、実験的研究では回転カスケード励起の実証は達成したが、同位体選択性については期間終了時までに確認することはできなかった。
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