配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2008年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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研究概要 |
高等植物でメチオニン生合成の鍵段階を触媒するシスタチオニンγ-シンターゼ(CGS)をコードするCGS1遺伝子はCGS1mRNAの分解段階でS-アデノシルメチオニン(SAM)によってフィードバック制御される。この制御機構を解析した結果,CGS1mRNAを翻訳中のリボソーム,もしくはリボソーム内の新生ペプチドのコンフォメーションにSAMに応答した変化が生じることを明らかにした。また,この制御にリボソームの「出口トンネル」を構成するタンパク質が関与することが示唆された。
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