研究課題/領域番号 |
20370036
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
今田 勝巳 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (40346143)
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連携研究者 |
南野 徹 大阪大学, 大学院・生命機能研究科, 准教授 (20402993)
加藤 貴之 大阪大学, 大学院・生命機能研究科, 助教 (20423155)
難波 啓一 大阪大学, 大学院・生命機能研究科, 教授 (30346142)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2010年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2008年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | X線結晶解析 / 分子機械 / ナノマシン / 生物物理 / 蛋白質 / 生体分子 |
研究概要 |
細菌べん毛ロッド形成に必須であるFlgJのペプチドグリカン加水分解ドメインの構造を解明し、リゾチームとの類似性を明らかにするとともに、加水分解の分子機構を明らかにした。また、FlgJの酵素活性が微量のカチオンで著しく阻害されることを見出した。さらに、精製したフックからロッドを再構成できることを示し、フックキャップ蛋白質FlgDとロッドの相互作用についても明らかにした。
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