研究課題/領域番号 |
20370048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
二井 將光 岩手医科大学, 薬学部, 教授 (50012646)
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研究分担者 |
中西 真弓 岩手医科大学, 薬学部, 准教授 (20270506)
後藤 奈緒美 (松元 奈緒美) 岩手医科大学, 薬学部, 助教 (80403971)
関谷 瑞樹 (關谷 瑞樹) 岩手医科大学, 薬学部, 助教 (70509033)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
2010年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2009年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2008年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | V-ATPase / F-ATPase / 破骨細胞 / リソソーム / 阻害剤 / V型ATPase / F型ATPase / マクロファージ |
研究概要 |
サブユニットの回転を伴うプロトンポンプATPase(ATP合成酵素F-ATPaseとリソソーム型V-ATPase)の機構を、生理学的条件に於いて生化学的・熱力学的に明らかにした。一分子ずつ観察すると、F-ATPaseが阻害状態に入ることを示した。また、V-ATPaseの小胞輸送と破骨細胞の形質膜形成に於ける役割を明らかにした。さらに、破骨細胞形成と多核細胞化は、別の情報伝達によることを示した。
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