研究課題/領域番号 |
20370051
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 創価大学 |
研究代表者 |
西原 祥子 創価大学, 工学部・生命情報工学科 (00164575)
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連携研究者 |
工藤 崇 筑波大学, 人間総合科学研究科, 准教授 (20288062)
豊田 英尚 立命館大学, 薬学部, 教授 (70217579)
尾野 雅哉 国立がんセンター, 化学療法部, 室長 (00270900)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
20,670千円 (直接経費: 15,900千円、間接経費: 4,770千円)
2010年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2009年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2008年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 糖鎖生物学 / 硫酸化 / PAPs輸送体 / ノックアウトマウス / ES細胞 / RNAi / ノックダウン / 生理機能 / 糖鎖 / 蛋白質 / 発生・分化 / PAPS輸送体 |
研究概要 |
硫酸化は広汎に認められる翻訳後修飾の一種である。我々は、硫酸化の鍵となるPAPS輸送体を取り上げた。そのノックダウンES細胞とノックアウトマウスを用いて、硫酸化修飾を受けた糖鎖がWnt、BMP、FGFシグナルを制御してES細胞の未分化性・多能性の維持や分化方向の決定、初期胚における細胞運命の決定に働いていること、また、PAPS輸送体の機能が低下すると様々な疾病を引き起こすことを明らかにした。
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