配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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研究概要 |
パンコムギに導入されているオオムギ染色体(1H~7H)に多数の染色体断片系統を、パンコムギの配偶子致死(Gc)システムにより育成すると同時に、オオムギ染色体断片をPCRで検出する方法の開発を目指した。その結果、2H, 3H, 4H, 5H, 7Hの各染色体については、染色体断片系統を50系統以上育成でき、オオムギ染色体断片を検出できるPCRマーカーを得た。6Hについては系統数は不十分であり、1HについてはGcシステムに導入することが困難であることが明らかになった。
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