研究課題/領域番号 |
20380015
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
村山 秀樹 山形大学, 農学部, 教授 (40230015)
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研究分担者 |
板井 章浩 鳥取大学, 農学部, 准教授 (10252876)
立木 美保 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹研究所果実鮮度保持研究チーム, 主任研究員 (10355381)
豊増 知伸 山形大学, 農学部, 准教授 (60272085)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 環状はく皮 / 樹上成熟 / セイヨウナシ / 追熟 / treeファクター / ニホンナシ / メタボローム / メタボローム解析 / 園芸学 / 生理学 / 遺伝子 / 酵素 / 農林水産物 / 環状剥皮 / 糖代謝 / デンプン / 食べ頃判定機 / ラ・フランス / 果実硬度 |
研究概要 |
環状はく皮処理や摘葉処理によって,光合成産物のセイヨウナシ果実への流入を阻害することにより,樹上においても軟化が促進した。ただし完熟する前に落果したことから,離層に落下防止剤を併用処理した結果,セイヨウナシ果実は樹上においても完熟することが判明した。セイヨウナシ果実の樹上完熟を阻害するtreeファクターは,光合成産物の流入と樹上成熟に伴って生成されるエチレンによって落果が誘導されることの2つであると考えられた。
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