研究課題/領域番号 |
20380038
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 京都大学 (2009-2011) 大阪市立大学 (2008) |
研究代表者 |
沼田 英治 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70172749)
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研究分担者 |
志賀 向子 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (90254383)
後藤 慎介 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (70347483)
品田 哲郎 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30271513)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
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キーワード | 昆虫 / 生理学 / 生体分子 / 脳・神経 / 遺伝子 / RNA干渉法 / 幼若ホルモン / 神経生物学 / 内分泌学 / 光周性 / 休眠 / 時計遺伝子 / カメムシ |
研究概要 |
ホソヘリカメムシでは、概日時計遺伝子period、cycle、哺乳類型cryptochrome、Clockから構成される概日時計が光周性に必須であることが明らかになった。また、視葉の色素拡散因子免疫陽性ニューロンが光周性に関与することも示唆された。チャバネアオカメムシでは、脳間部、脳側方部を含む脳領域が幼若ホルモン合成を抑制することで休眠の制御にかかわることが証明され、血リンパ中から幼若ホルモン分子を検出する方法として、高速液体クロマトグラフィーとマススペクトルの組み合わせによる分析法を確立した。
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