研究課題/領域番号 |
20380048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
小林 哲夫 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (20170334)
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研究分担者 |
加藤 雅士 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 准教授 (70242849)
金丸 京子 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 助教 (00420365)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 菌類 / 発現制御 / バイオマス / 応用微生物 / 遺伝子 / 真菌類 / キシラナーゼ / セルラーゼ / マンナナーゼ / 糸状菌 |
研究概要 |
バイオマス分解酵素の生産に関与する転写因子の解析を行い以下の成果を挙げた。1)A.oryzaeマンナン、セルロース分解酵素の生産制御に関わるManRならびにA.nidulansのセルロース分解酵素の生産制御に関わるCelRの同定、2)DNAマイクロアレイによるAraR、ManR制御下遺伝子の同定、3)XlnRのD-キシロース依存的かつ可逆的リン酸化の発見、4)XlnRとAraRにより協調的に制御される遺伝子ならびに競合的に制御される遺伝子の同定、5)広域転写因子McmAのセルラーゼ生産制御への関与の証明。
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