研究課題/領域番号 |
20380049
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
村田 幸作 京都大学, 農学研究科, 教授 (90142299)
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研究分担者 |
橋本 渉 京都大学, 農学研究科 (30273519)
三上 文三 京都大学, 農学研究科 (40135611)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2008年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | フラジェリン / 鞭毛 / ペプチドグリカン加水分解酵素 / メタロペプチダーゼ / X線結晶構造解析 / 体腔形成細菌 / 細菌細胞表層構造 / アルギン酸 / ペプチドグリカン加水分解楮 / スフィンゴモナス属細菌 / 超チャネル / ペプチドグリカン構造 / ペプチドグリカン分解酵素 / X線結晶構造 / フラジェリン進化 |
研究概要 |
Sphingomonas属細菌A1株では、鞭毛形成タンパク質フラジェリンは鞭毛形成には与らず、細胞表層に局在し、強力なアルギン酸結合活性を示し、且つその欠失は細胞死を惹起する。フラジェリンのかかる特異な性質の生物学的意義を明らかにするため、フラジェリン、フラジェリンの細胞表層繋留タンパク質、並びにフラジェリンの細胞表層通過を許容するペプチドグリカン分解酵素の立体構造を決定し、その構造機能相関とそこから導き出される生物学的意義を考察した。
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