研究課題/領域番号 |
20380052
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山本 憲二 京都大学, 生物資源環境学部, 客員教授 (70109049)
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研究分担者 |
芦田 久 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 准教授 (40379087)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2008年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | エンドグリコシダーゼ / 糖転移活性 / オキサゾリン化合物 / 部位特異的変異酵素 / 化学-酵素合成 / 糖鎖医薬品 / インフルエンザウィルス / 感染阻害剤 / substrate assisted catalysis / サブスタンスP / PAMP12 / リボヌクレアーゼB / シアロ糖鎖 / インフルエンザウイルス / 変異酵素 |
研究概要 |
土壌より単離したカビMucor hiemalisが生産する特異的な糖鎖分解酵素(エンド-β-N-アセチルグルコサミニダーゼ)はタンパク質より加水分解した糖鎖を化合物に付加する活性(糖転移活性)を持っている。この反応を効率良く行う変異酵素を取得して、機能性を持つ糖鎖複合体の合成に用いた。すなわち、反応中間体(オキサゾリン糖鎖誘導体)を合成し、それを基質として用いた変異酵素による効率的な合成方法を開発するとともに、インフルエンザウィルス感染阻害剤などの医薬品の調製に応用した。
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