研究課題
基盤研究(B)
我々は抗腫瘍物質として単離されたビセニスタチンが、動物細胞に対して初期エンドソームに由来する巨大な液胞を形成誘導することを見出し、その標的分子を明らかにすることを目的に、生化学的、化学生物学的アプローチを用いて研究を行った。その結果、ビセニスタチンの阻害点がPI3Pのイノシトール環5位をリン酸化する酵素であるPIKfyveの上流因子、または膜系を含むPI制御系の周辺に存在することを明らかにした。
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