研究課題/領域番号 |
20380083
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
小池 孝良 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (10270919)
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研究分担者 |
笹 賀一郎 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授 (70125318)
柴田 英昭 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 准教授 (70281798)
杉本 敦子 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 教授 (50235892)
宇都木 玄 (独)森林総合研究所, 北海道支所, チーム長 (40353601)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2010年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2009年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2008年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 開放系大気CO_2増加 / FACE / 分解系 / 中型土壌動物 / 被食防衛 / 温室効果ガス / 土壌呼吸 / 高CO2 / FACEシステム / 落葉 / C/N比 / 光合成機能 / メタン放出 / 落葉広葉樹 / うどん粉病 / ソース / シンク / 負の制御 / 窒素 / 土壌動物 / 萌芽 / 光合成 |
研究概要 |
開放系大気CO_2増加装置にて育成させた落葉樹のCO_2の取り込みとその制限要因としての対流圏オゾンの影響、炭素の転流・分配、土壌呼吸を含む温室効果ガスの放出、分解系を制御する中型土壌動物の群集構造を調査した。この結果、オゾン付加により根への転流が阻害され、菌類感染は肉眼では低下した。高CO_2処理では土壌呼吸は増加し、メタン吸収量は減少した。トビムシでは移動性の高い種が高CO_2では多い傾向があった。
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