研究課題/領域番号 |
20380094
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
平川 浩文 独立行政法人森林総合研究所, 北海道支所, 主任研究員 (30353824)
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研究分担者 |
石橋 靖幸 独立行政法人森林総合研究所, 北海道支所, 主任研究員 (80353580)
揚妻 直樹 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 准教授 (60285690)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 森林生物 / コウモリ / 枯葉 / ねぐら / 社会 / コテングコウモリ / 森林空間利用 / 社会構造 / 生活史 / ねぐら選択 / 森林階層 / 樹洞 / 雌雄の分離 |
研究概要 |
6-7月の出産・子育て期、コテングコウモリのメスは樹冠部を、オスは樹冠より低い位置のねぐらを利用すること、秋には雌雄とも地上部近い枯葉ねぐらを利用すること、晩秋になると樹洞の利用があること、冬には雪中で越冬している可能性が高いことが明らかとなった。マイクロサテライトDNA配列の8座でプライマーを新たに設計した。新設計含め、適用した12種類のうち、7座のプライマーが研究に利用できると考えられた。
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