研究課題/領域番号 |
20380095
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
石塚 成宏 独立行政法人森林総合研究所, 九州支所, グループ長 (30353577)
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研究分担者 |
酒井 佳美 独立行政法人森林総合研究所, 立地環境研究領域, 主任研究員 (40353700)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 地球温暖化 / 枯死木 / 京都議定書 / リグニン / ホロセルロース / 近赤外分光法 / アルカリ抽出成分 / 近赤外分光光度計 |
研究概要 |
京都議定書報告において算定が必要な枯死木中の炭素動態推定の精度向上のため、近赤外分光法を用いた迅速・簡便なリグニン・ホロセルロース定量法を開発した。これを全国から集めた枯死木試料に適用し、気候、枯死後年数、材密度及び成分を変数とするデータベースを完成させた。成分毎の分解に大きな選択性がなく、アルカリ抽出成分の増加が大きくないことから、腐朽様式は白色腐朽型が多いと考えられた。これらの結果をもとに成分別分解モデルを開発した。
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