研究課題/領域番号 |
20380102
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
梅澤 俊明 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (80151926)
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研究分担者 |
鈴木 史朗 (鈴木 史郎) 京都大学, 生存圏研究所, 助教 (70437268)
服部 武文 徳島大学, 大学院・ソシオアーツアンドサイエンス研究部, 准教授 (60212148)
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連携研究者 |
柴田 大輔 かずさDNA研究所, 部長 (10370925)
櫻井 望 かずさDNA研究所, 研究員 (30392286)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | リグニン / 樹木バイオテクノロジー / 遺伝子共発現 / 転写因子 / イネ / ポプラ / セルロース / ヘミセルロース / MYB / MYB / 木質形成 / 代謝ネットワーク / バイオ燃料 / RINGフィンガー / ユビキチンリガーゼ / 二次細胞壁 / 二次木部 / 代謝統御 / 遺伝子共発現ネットワーク解析 / シロイヌナズナ / 生合成 / 木質 |
研究概要 |
非可食資源である木質からのバイオ燃料製造においては、木質成分の構造上の問題に起因して酵素糖化が著しく阻害されている。本研究ではバイオ液体燃料製造に適する木質の作出を目的として、木質形成代謝を統御する因子を明らかにし、その知見に基づき細胞壁を改変した木質バイオマスを作出した。その結果、リグニンの量と構造が酵素糖化性に及ぼす影響に関する基本的知見が得られ、今後の分子育種に対する指針が得られた。
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