研究課題/領域番号 |
20380124
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
佐藤 豊信 岡山大学, 大学院・環境学研究科・特別教育, 研究員 (40144737)
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研究分担者 |
駄田井 久 岡山大学, 大学院・環境学研究科, 准教授 (60346450)
松下 秀介 筑波大学, 大学院・生命環境学研究科, 准教授 (50355468)
藤本 高志 大阪経済大学, 経済学部, 教授 (40340583)
千田 雅之 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業総合センター, 上席研究員 (80370493)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 経済レント / 産業連関分析 / 水田放牧 / 未活用地域資源 / 飼料イネ / 中山間地域 / 耕種畜連携 / 地域収支 / 地域GDP / 放牧・耕畜連携 / 地域内のマネーフロー / 生活関連サービス / 付加価値 / 地域資源の利用 / 地域産業連関分析 / 周年放牧 / 条件不利地域 / 遊休農地解消 / 経済地帯区分 / 遊休農地 / 棚田保全 / 耕蓄連携 / 耕作放棄 |
研究概要 |
本研究においては,「経済レント・マーケットの形成」による農村資源の効率的な活用方策を検討した。以下の5点に取り組んだ。(1)「経済レント」を活用した農村資源取引市場システムの制度設計(資源経済学の理論モデルを応用)。(2)各種農村資源の,資源需要者・供給者間における経済レント指標の作製(資源経済学の理論モデルを応用)。(3)農村資源取引市場の運用システムとして,WWWによる分散情報の集中管理と連携の利用可能性検討(情報システム工学のモデルを応用)。(4)農村資源取引市場における決済手段の有効性評価。地域通貨を含めた,各種決済手段の有効性比較(金融工学の理論モデルを応用),(5)農村資源取引市場導入による社会的経済厚生の計測(産業連関分析モデルを応用)。
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