研究課題/領域番号 |
20380136
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
村上 章 京都大学, 農学研究科, 教授 (80157742)
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研究分担者 |
西村 伸一 岡山大学, 大学院・環境学研究科, 准教授 (30198501)
西山 竜朗 愛媛大学, 農学部, 准教授 (30294440)
柴田 俊文 松江工業高等専門学校, 准教授 (30342546)
藤澤 和謙 岡山大学, 大学院・環境学研究科, 講師 (30510218)
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連携研究者 |
鈴木 誠 清水建設, 技術研究所, 副所長 (90416818)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2008年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
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キーワード | 土質力学 / 応用力学 / データ同化 / 機能診断 / 土構造物 / ストックマネジメント / LCC / 地盤工学 / 農業工学 |
研究概要 |
土構造物を対象として、そのストックマネジメントに必要な統合化計測~データ同化・機能診断~リスク評価~LCC算定の総合的なシステムの確立を目論んだ。研究期間において、高精度表面波探査装置を岡山市内ため池堤体に持ち込み、相関式を用いてN値空間分布を求め、堤体と地山の境界が明確であることなど基本的な特性を把握した。さらに、データ同化を用いた土構造物の劣化判定を試み、豪雨によるため池破堤のリスクおよびLCC算定法を提案した。
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