研究課題/領域番号 |
20380151
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 独立行政法人農業生物資源研究所 |
研究代表者 |
矢用 健一 独立行政法人農業生物資源研究所, 脳神経機能研究ユニット, 主任研究員 (40343967)
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研究分担者 |
山本 直幸 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 近畿中国四国農業研究センター・畜産草地・鳥獣害研究領域, 上席研究員 (20250011)
伊藤 秀一 東海大学, 農学部・応用動物科学科, 准教授 (60425577)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | ストレス感受性 / 社会的親和性 / 行動遺伝子 / 遺伝子多型解析 / オキシトシン受容体遺伝子 / オキシトシン / CD38遺伝子 / 一塩基多型 / オキシトシン受容体 / 褐毛和種 / 遺伝子多型 / アルギニンバソプレッシン / 副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン |
研究概要 |
ウシの脳内でストレス反応の抑制作用を持つオキシトシンに着目し、初生時の末梢血中オキシトシンが行動発達に影響を与えている可能性を示した。また、オキシトシン受容体遺伝子および分泌調節に深く関与するCD38の遺伝子多型が、ストレス感受性、社会行動特性、泌乳量などに影響を及ぼしている可能性を明らかにした。これらの知見は、ウシの環境順応性を高める(ストレス感受性を下げる・社会的親和性を高める)ための新たな育種選抜指標を選定するための基礎的知見として意義がある。
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