研究課題/領域番号 |
20380153
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
九郎丸 正道 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (00148636)
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研究分担者 |
金井 克晃 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (30260326)
大迫 誠一郎 東京大学, 大学院・医学(系)研究科, 准教授 (00274837)
前田 誠司 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (10309445)
恒川 直樹 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (50431838)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | Di(n-butyl) phthalate / Di-iso-butyl phthalate / 精細胞 / アポトーシス / テストステロン濃度 / ステロイドホルモン合成酵素 / エストロゲン / エストロゲンレセプター / di(n-butyl)phthalate / di-iso-butyl phthalate / ICI 182,780 / estradiol-3-benzoate / 精巣内テストステロン / エストロゲン受容体 / 精巣内テストステロン濃度 / セルトリ細胞 / ビメンチンフィラメント / Di-n-butyl phthalate / Estrogen / Estrogen receptor / TUNEL法 / ステロイド合成酵素遺伝子 / 一日精子産生量 |
研究概要 |
プラスティック製品の可塑剤として広く使用され、精巣毒性が知られているフタル酸エステル類に属するDi(n-butyl) phthalate(DBP)及びDi-iso-butyl phthalate(DiBP)について、その作用機序を種々の実験系を用いて検討した。その結果、DBPはエストロゲン様作用を示し、DBP投与により誘起される精細胞アポトーシスは精巣におけるエストロゲン受容体の活性化によりもたらされると考えられた。一方、DiBPによるアポトーシスはエストロゲンのそれと異なる作用経路によることが示唆された。
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