研究課題/領域番号 |
20380170
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐々木 伸雄 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (60107414)
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研究分担者 |
辻本 元 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (60163804)
西村 亮平 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (80172708)
望月 学 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (90261958)
中川 貴之 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (40447363)
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連携研究者 |
中山 裕之 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40155891)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
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キーワード | 犬骨肉腫 / 犬乳癌 / 細胞株 / ヌードマウス / 移植部位 / 増殖 / 肺転移 / 転移経路 / ヌードマウスモデル / NF-kB / VEGF / NF-κB / クローン細胞株 / ezrin / 低酸素因子 |
研究概要 |
主として腫瘍細胞株移植ヌードマウスモデルを用い、異なる移植部位による増殖/転移の差異について検討した。 骨肉腫では、同所移植(骨内移植)と異所移植(皮下移植)により、ヌードマウスにおける増殖や転移に大きな差があり、特に転移にはezrinの発現が大きく関与した。 一方、犬の乳癌に関しては、移植部位による差異は大きくなかったが、増殖、転移には、血管増殖因子や炎症関連因子NF-κBが大きく関与した。
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