研究課題/領域番号 |
20380182
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
小南 裕志 独立行政法人森林総合研究所, 関西支所, 主任研究員 (70353688)
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研究分担者 |
上村 真由子 日本大学, 生物資源科学部, 助手 (60444569)
深山 貴文 独立行政法人森林総合研究所, 関西支所, 主任研究員 (40353875)
溝口 岳男 森独立行政法人林総合研究所, 関西支所, グループ長 (60353869)
金澤 洋一 神戸大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (40101092)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2008年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 森林 / 群落呼吸量 / 炭素蓄積 / 林学 / 環境 / CO2 / CO2呼吸 / 群落呼吸 / CO2吸収 |
研究概要 |
京都府南部の落葉広葉樹林(山城試験地)において森林のCO2吸収量(NEE)の高精度評価のために、解明の遅れている群落CO2放出量(呼吸量)を微気象学的手法、チャンバー法、群落モデリングの3つで比較し、その推定を試みた。その結果、群落呼吸量は植物呼吸、分解呼吸ともに高い基質サイズ依存性が認められた。また呼吸量の季節変動には春季の樹木成長呼吸の増大と秋期のリターの不足が原因となっていることが明らかとなった
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