研究課題/領域番号 |
20390010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
西川 元也 京都大学, 薬学研究科, 准教授 (40273437)
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研究分担者 |
田畑 泰彦 京都大学, 再生医科学研究所, 教授 (50211371)
由里本 博也 京都大学, 農学研究科, 准教授 (00283648)
高倉 喜信 京都大学, 薬学研究科, 教授 (30171432)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2009年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | ドラッグデリバリー / 活性酸素 / カタラーゼ / 癌転移 / 高血糖 / 活性酵素 / ハイドロゲル / デイバリー / デリバリー |
研究概要 |
癌や炎症、さらには動脈硬化や生活習慣病など広範な疾患における関与が注目される活性酸素を効率よく抑制することによる疾患治療法の開発を試みた。種々の動態制御機能を賦与したカタラーゼ誘導体を作製し、適宜ゼラチンハイドロゲルを組み合わせることで長期作動型システムを開発した。これにより、マウスモデルにおいて結腸癌細胞の腹膜播種性転移の抑制ならびにインスリン抵抗性の改善に成功した。
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