研究課題/領域番号 |
20390011
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
宇野 公之 大阪大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (00183020)
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研究分担者 |
青山 浩 大阪大学, 大学院・薬学研究科, 准教授 (60291910)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2008年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | シトクロムP450 / 薬物代謝 / 一塩基多型 / 共鳴ラマン分光 / X線結晶構造解析 |
研究概要 |
シトクロムP450(CYP)はヒト薬物代謝の中心的役割を演じる重要な酵素であり,CYPの基質結合ポケット内における薬物間相互作用は予期せぬ副作用の原因となる。本研究では,薬物間相互作用を引き起こす薬物の組合せとSNPの影響を明らかにするため,薬物結合性と代謝活性の網羅的測定を行った。その結果,基質結合ポケット内における薬物配向性を分光学的に検知できること,さらには2種の薬物が共存することによって活性中心の構造が影響を受けることを明らかにした。
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