研究課題
基盤研究(B)
本研究により、"bio-inertであると考えられてきたポリエチレングリコール(PEG)であっても薬物キャリア表面に提示されることによってB細胞を直接刺激し、T細胞の補助を受けることなく、特異的なIgM(anti-PEG IgM)を分泌させることを明らかにした。また、バイオ応用に関しては、PEG修飾ナノキャリアによって感作されたB細胞がanti-PEG IgMをその表面に過剰に発現し、2回目投与PEG修飾リポソームを積極的に取り込む可能性があることが明らかとなり、この免疫応答を利用すれば静注型のアジュバントが開発できる可能性が示唆された。
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (24件) (うち査読あり 24件) 学会発表 (30件) 図書 (1件) 備考 (1件)
Pharmaceutics in press
J.Control.Release in press
Pharmaceutics
巻: (in press)
J.Control.Release
Biomacromolecules 11
ページ: 2700-2706
Biol.Pharm.Bull. 25
ページ: 149-154
130000322353
Int.J.Pharm. 392
ページ: 218-223
J.Control.Release 142
ページ: 160-166
Biomacromolecules
巻: 11 ページ: 2700-2706
Biol.Pharm.Bull.
巻: 25 ページ: 149-154
Int.J.Pharm.
巻: 392 ページ: 218-223
巻: 142 ページ: 160-166
Int.J.Pharm. (In press)
Pharm.Res. 26
ページ: 2270-2279
J.Control.Release 137
ページ: 234-240
Int.J.Pharm. 362
ページ: 197-200
J.Control.Release 126
ページ: 162-165
Int.J.Pharm. 354
ページ: 56-62
Pharm. Res. 25
ページ: 2497-2504
Int. J. Pharm. 362
J. Control. Release 126
http://www.ph.tokushima-u.ac.jp/article/0015027.html