研究課題/領域番号 |
20390015
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
中西 守 愛知学院大学, 薬学部, 教授 (90090472)
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研究分担者 |
古野 忠秀 愛知学院大学, 薬学部, 准教授 (80254308)
伊納 義和 愛知学院大学, 薬学部, 講師 (90434547)
手島 玲子 国立医薬品食品衛生研究所, 代謝生化学部, 部長 (50132882)
伊藤 彰彦 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (80273647)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 生物物理化学 / 神経免疫 / 共存培養 / マスト細胞 / サブスタンスP / ATP / 分子イメージング / 接着分子 / CADM1 / 共焦点レーザ顕微鏡 / 分子イメージ / 神経細胞 / 神経成長因子 |
研究概要 |
マウスの神経節から初代培養神経細胞を神経成長因子の存在下で培養し、神経細胞と免疫細胞(マスト細胞)との共存培養システムを確立した。次いで、分子イメージンング法を用いて両細胞の相互作用を追究した。神経細胞からのサブスタンスPがマスト細胞を活性化し、また、マスト細胞からのATPが神経細胞を活性化していることを解明した。さらに、細胞間相互作用には、接着分子CADM1が重要な役割を果たしていることを明らかにした。
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