研究課題/領域番号 |
20390029
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
|
研究機関 | (財)癌研究会 |
研究代表者 |
藤田 直也 (財)癌研究会, 癌化学療法センター基礎研究部, 部長 (20280951)
|
研究協力者 |
佐藤 重男 (財)癌研究会, 癌化学療法センター基礎研究部, 主任研究助手
高見 美穂 (財)癌研究会, 癌化学療法センター基礎研究部, 研究補助員
中澤 侑也 (財)癌研究会, 癌化学療法センター基礎研究部, 研究生
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2008年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
|
キーワード | Aggrus / podoplanin / 血小板凝集 / がん転移 / 癌 / 生体分子 / 血小板 / 転移 |
研究概要 |
研究代表者が同定したがん転移促進に関わる血小板凝集促進因子Aggrusに対する抗体作製を行ない、別々のエピトープを認識する5種類のモノクローナル抗体作製に成功した。そのうち1種類の抗体にAggrus阻害活性を認めた。また、Aggrus阻害活性を示すAggrus結合分子としてTetraspaninファミリー分子であるCD9を同定し、その結合ドメインならびに阻害機構を明らかにした。個体レベルでのCD9の転移抑制効果を、イメージング技術により可視化することに成功した。
|