研究課題
基盤研究(B)
本研究では、カルシウム依存性細胞内プロテアーゼ・カルパインの神経細胞死における役割の解明を目指した。遺伝子改変技術を用いて作成したカルパイン活性増強および抑制モデルを用いて、カルパイン活性化により細胞外アミロイドの蓄積の促進、細胞内リン酸化タウの蓄積および樹状突起の変性が現われることを明らかにした。さらに、急性神経細胞死in vivoモデルを用いて、新規内在性カルパイン基質として新たに小胞GABAトランスポーター(VGAT)を見出した。
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10024382526