研究課題/領域番号 |
20390044
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 名古屋大学 (2009-2010) 東北大学 (2008) |
研究代表者 |
中島 晶 名古屋大学, 医学系研究科, 特任講師 (20419237)
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研究分担者 |
眞野 成康 東北大学, 病院, 教授 (50323035)
富岡 佳久 東北大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (00282062)
山口 浩明 東北大学, 病院, 助教 (80400373)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2010年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2008年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | トランスポーター / 胆汁酸 / 黒質 / in silico / 黒室 |
研究概要 |
新たに見出された薬物トランスポーターSLC10A4の安定発現細胞を作製し、胆汁酸であるケノデオキシコール酸およびウルソデオキシコール酸の輸送に寄与することを明らかにした。SLC10A4を発現している小脳由来TE671細胞を用い機能解析を行った結果、プロテアーゼであるトロンビンによってタウロコール酸の輸送活性が上昇することを発見し、その基質結合能が既知の胆汁酸トランスポーターに比較して高いことを明らかにした。
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