研究課題/領域番号 |
20390045
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
有吉 範高 千葉大学, 医学部附属病院, 准教授 (00243957)
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研究分担者 |
北田 光一 千葉大学, 医学部附属病院, 教授 (90110345)
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連携研究者 |
石井 伊都子 千葉大学, 大学院・薬学研究院, 准教授 (00202929)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2008年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | オーダーメイド医療 / チェノピリジン / 重篤肝障害 / Idiosyncratic / HLA allele / 簡易遺伝子診断 / 臨床研究 / オーダーメード医療 / 薬物誘発性肝障害 / HLAハプロタイプ / 遺伝子診断 / チエノピリジン / チエノピリじン / HLA ハプロタイプ |
研究概要 |
チエノピリジン系抗血小板薬のうち、チクロピジン塩酸塩による重篤かつ予測困難な肝障害と関係すると考えられるHLA-A^*3303の簡易診断法を開発した。また、HLA-A^*3303とは異なる肝障害関連候補遺伝子多型を確認した。クロピドグレル硫酸塩では、肝障害の発現そのものが少ないが、予備的研究で、HLA-A^*0206あるいはHLA-B^*3901の関与が疑われたため、これらに対する簡易遺伝子診断法を開発し、second populationで検証した。しかし肝障害発現例が極めて少なく、これらHLA型がクロピドグレル誘発肝障害に関与しているとの確証を得ることはできなかったが、これら両チエノピリンジン系抗血小板薬誘発性の肝障害に関わる遺伝的因子は異なることが示唆され、一方の薬物で肝機能障害が発現した場合は、他方に安全な切り替えが可能であると考えられた。
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