研究課題/領域番号 |
20390046
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
楠原 洋之 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 准教授 (00302612)
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研究分担者 |
前田 和哉 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 助教 (00345258)
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連携研究者 |
渡辺 恭良 理化学研究所, 分子イメージング科学研究センター, センター長 (40144399)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 薬学 / 薬剤反応性 / 脳・神経 / 血液脳関門 / トランスポーター / 分子イメージング |
研究概要 |
本研究では、血液脳関門に発現する薬物トランスポーターに焦点をあて、その機能評価法の開発を目的とした。ノックアウトマウスを用いたin vivo試験により、血液脳関門においてMrp4、P-gp、BcrpなどABCトランスポーターにより能動的に排出され、中枢神経系への移行が制限されている薬物群を明らかにした。Oat3により脳内から排出される薬物群を明らかにし、Mrp4とも連携して効率的に脳内から排出していることを明らかにした。PETに適用可能なトランスポーター基質を複数見いだした。
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