研究課題/領域番号 |
20390047
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
加藤 将夫 金沢大学, 薬学系, 教授 (30251440)
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連携研究者 |
若山 友彦 金沢大学, 医学系, 准教授 (70305100)
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研究協力者 |
中道 範隆 金沢大学, 薬学系, 准教授 (10401895)
杉浦 智子 金沢大学, 薬学系, 助教 (70542190)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2008年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | トランスポーター / アダプター / 薬物動態 / 生体膜透過 / タンパク質間相互作用 / 薬物代謝 / PDZドメイン / PDZK1 / Rab8 / タンパ質間相互作用 |
研究概要 |
トランスポーターは、薬物分子の生体膜透過に重要な役割を果たす膜タンパク質である。これまで、トランスポーターと薬効や副作用との関係を直接証明した例は乏しい。本研究は、研究代表者が明らかにしたアダプター分子とトランスポーターとの複合体形成に着日し、トランスポーターによる薬物動態、薬効、毒性に及ぼす役割の解明を日的とした。主な研究成果として、トランスポーターOCTNの小腸、肝臓、腎臓、心臓における役割、小腸トランスポーターの薬物吸収に及ぼす役割、アダプターPDZK1による3つの小腸取り込みトランスポーターの制御を解明した。
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