研究課題/領域番号 |
20390103
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
仁木 利郎 自治医科大学, 医学部, 教授 (90198424)
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研究分担者 |
松原 大祐 自治医科大学, 医学部, 助教 (80415554)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 肺癌 / 分子標的 |
研究概要 |
上皮間葉転換(EMT)形質を示す肺癌に関し以下の成果を得た.(1) EMTの分子機構として,クロマチンレモデリング因子BRG1, BRMの発現消失が関与する可能性を示した.(2) EMT形質を示す肺腺癌のバイオマーカーとしてCTGF(connective tissue growth factor)を同定した.(3) EMT形質を示す肺腺癌に対し化学療法剤cisplatinあるいは分子標的HDAC, Hsp 90, Proteasome, Jak2の阻害剤が有効であることを明らかにした.
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