研究課題/領域番号 |
20390106
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
岩渕 和也 (2009-2010) 北里大学, 医学部, 教授 (20184898)
小野江 和則 (2008) 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授 (40002117)
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研究分担者 |
小野江 和則 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授 (40002117)
柳川 芳毅 北海道医療大学, 薬学部, 講師 (20322852)
岩渕 和也 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 准教授 (20184898)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
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キーワード | 樹状細胞 / NK-T細胞 / ネガティブフィードバック / 免疫制御 / 病態モデル / 生活習慣病 / 動脈硬化症 / 自然免疫 / NKT細胞 / サイトカイン / TLR / オステオポンチン |
研究概要 |
樹状細胞からのサイトカイン産生バランスが,IL-12・IL-23/プロスタグランディンE2の系,IL-10/TNF-αの系,IL-33/ノルアドレナリンの系により制御されていることを新たに明らかにした.NK-T細胞は,その脂質抗原認識能を介して,内臓脂肪症候群(特にタイプII亜群)で促進的な役割を果たしており,動脈硬化症では,MR1拘束性亜群がCD1d拘束性亜群をネガティブに制御している可能性を見いだした.
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