研究課題/領域番号 |
20390114
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
片岡 寛章 宮崎大学, 医学部, 教授 (10214321)
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研究分担者 |
竹田 直樹 熊本大学, 生命資源・研究支援センター, 教授 (90304998)
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連携研究者 |
田中 弘之 宮崎大学, 医学部, 助教 (90433060)
福島 剛 宮崎大学, 医学部, 助教 (10452913)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 分子 / プロテアーゼ / HAI-1 / 上皮細胞 / conditional knockout / 膜型プロテアーゼインヒビター / 膜型プロテアーゼ / 上皮形態形成 / HGF activator / matriptase / macrophage-stimulating protein |
研究概要 |
細胞周囲微小環境におけるプロテアーゼ活性は生命現象に深く関与する。本研究では上皮細胞の細胞膜結合型インヒビター(HAI-1)とその標的プロテアーゼの、生理活性物質活性化制御、上皮完全性維持、発癌そして癌進展における意義を検討した。その結果、HAI-1が表皮の正常角化と毛小皮形成に必須で、また腸管上皮完全性維持においても重要であることを明らかにした。更に、発癌や癌細胞浸潤における抑制因子として機能することも見出した。
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