研究課題/領域番号 |
20390152
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
井上 裕二 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80213180)
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研究分担者 |
石田 博 山口大学, 医学部・附属病院, 准教授 (50176195)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2008年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 肝細胞癌 / スクリーニング / 診断特性 / 予後予測モデル / 費用対効果分析 / スクリーニング検査 / 腫瘍マーカ / 多変量モデル / マルコフモデル / 腫瘍増殖モデル / 費用対効果 / 超音波 |
研究概要 |
肝細胞癌のスクリーニングに用いられる腫瘍マーカの診断特性は、長期に渉る経過観察後に診断された肝細胞癌患者において、経時的な増加で捉えた時に高い特異度を示したのに対して文献から推定されるほどには診断特性が高くなかった。肝細胞癌のスクリーニングプログラムの費用対効果はおおむね妥当なレベルにあると推定されたが、採用する腫瘍増大モデルによってその結果は大きく異なり、判断モデルの構造そのものの感受性分析が重要であった。
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