研究課題/領域番号 |
20390178
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
大槻 剛巳 川崎医科大学, 医学部, 教授 (40160551)
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研究分担者 |
西村 泰光 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (90360271)
前田 恵 川崎医科大学, 医学部, 助教 (20434988)
熊谷 直子 川崎医科大学, 医学部, 助教 (00509276)
村上 周子 川崎医科大学, 医学部, 助教 (50454848)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2010年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2009年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2008年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | アスベスト / 珪酸 / 免疫担当細胞 / 腫瘍免疫 / 発癌 / 制御性T細胞 / シリカ / 悪性中皮腫 / 曝露 / 細胞株 / 自己免疫疾患 |
研究概要 |
2005年のクボタショック以来アスベスト曝露による悪性腫瘍の発生が問題となっているが,アスベスト曝露の免疫影響が腫瘍発生の素地を形成する可能性を考え検討してきた。その結果,実験系での免疫担当細胞(細胞株や健常人からの新鮮採取細胞)へのアスベスト曝露によって腫瘍免疫の減衰を示唆する所見が得られてきた。今後はその動態を改善することによって予防的分子標的を同定するなどに応用したい。
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