研究分担者 |
中川 秀昭 金沢医科大学, 医学部, 教授 (00097437)
森河 裕子 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (20210156)
櫻井 勝 金沢医科大学, 医学部, 准教授 (90397216)
佐々木 敏 東京大学, 医学系研究科, 教授 (70275121)
由田 克士 大阪市立大学, 生活科学研究科, 教授 (60299245)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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研究概要 |
某製造業事業所の従業員を対象に2009年に栄養調査を実施し6,705名から回答を得た.2003年の結果と比較すると,脂質,肉類,若年男性の食塩の摂取量は増加し,中高年の食塩,魚介類は減少していた.個人の栄養素・食品摂取の変化量と臨床検査値の変化量との関連において,男性では,脂肪摂取量とLDLコレステロール,肉類とBMIとの間に正の関連,食物繊維と中性脂肪,緑黄色野菜と総コレステロールの間に負の関連を,女性では総熱量と中性脂肪,脂肪摂取量と総コレステロールとの間に正の関連を認めた.栄養素・食品摂取量の長期的な変化は生活習慣病発現に影響する可能性が示された
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