研究課題/領域番号 |
20390203
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | (財)東京都医学研究機構 |
研究代表者 |
木村 公則 (財)東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 研究員 (70397339)
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研究分担者 |
垣見 和宏 東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (80273358)
永木 正仁 岐阜大学, 医学部附属病院, 臨床教授 (30293559)
斎尾 征直 (齋尾 征直 / 齊尾 征直) 岐阜大学, 医学系研究科, 准教授 (40242721)
倉知 慎 東京大学, 医学系研究科, 助教 (00396722)
上羽 悟史 東京大学, 医学系研究科, 特任助教 (00447385)
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連携研究者 |
松島 鋼治 東京大学, 医学系研究科, 教授 (50222427)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2008年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 肝臓学 / 免疫 / B型肝炎ウイルス / CTL / ケモカイン / 肝障害 / 接着因子 / CD44 |
研究概要 |
我々は抗原特異的細胞障害性リンパ球(CTL)がどのようなメカニズムで肝細胞に到達し、肝障害を引き起こすのか検討した。HBs抗原を肝細胞に発現したHBV TgマウスにCTLsを投与することによりヒトの劇症肝炎類似の現象を誘導するマウスモデルを用いて、接着因子であるCD44が、CTLの肝細胞内への浸潤に重要であることを示し、CTLs側のCD44よりも、類洞壁内皮細胞でのCD44の発現がCTLの類洞内の浸潤に重要であることを示した。
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