研究課題/領域番号 |
20390215
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
小嶋 聡一 独立行政法人理化学研究所, 分子リガンド生物研究チーム, チームリーダー (10202061)
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研究分担者 |
山口 寛二 京都府立医科大学, 医学部付属病院, 研究員 (50381950)
小瀬 真吾 独立行政法人理化学研究所, 今本細胞核機能研究室, 専任研究員 (90333278)
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連携研究者 |
松浦 知和 東京慈恵会医科大学, 医学研究科, 准教授 (30199749)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2010年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2008年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | Sp1, c-Met,アポトーシス / アルコール脂肪性肝炎 / トランスグルタミナーゼ / 架橋反応 / 小胞体ストレス / 非アルコール脂肪性肝炎 / Sp1 / c-Met / アポトーシス / 線維化 / マウスアルコール肝炎(ASH) / 非アルコール肝炎(NASH) / アルコール性肝炎 / 脂肪性肝炎 |
研究概要 |
アルコール肝炎(ASH)モデル・非アルコール肝炎(NASH)の動物モデル、患者検体について、生化学的解析、組織免疫学的解析、網羅的遺伝子発現解析を行ない、肝障害時には、蛋白質架橋酵素トランスグルタミナーゼがCドメインを介して核に移行し、肝細胞の生存に必須の遺伝子発現を制御する転写因子Sp1を架橋・不活性化する結果、c-Metの発現が減少し、カスパーゼ非依存の肝細胞死、並びに線維化が誘導されることを発見し、核移行阻害剤の探索を開始した。
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