研究課題/領域番号 |
20390294
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
宮脇 利男 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 教授 (10143885)
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研究分担者 |
金兼 弘和 富山大学, 大学病院, 講師 (00293324)
足立 雄一 富山大学, 大学病院, 講師 (80184191)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 制御性T細胞 / FOXP3遺伝子 / IPEX / フローサイトメトリー / 遺伝子解析 / IL-7受容体 / FOXP3 / CD4^+CD25^+T細胞 / アトピー性皮膚炎 / IL-7R(CD127) / CD4^+CD25^+CD127^<dim>T細胞 / フローサイトメトー / IL-7R (CD127) |
研究概要 |
本研究では、ヒトの制御性T細胞の先天的欠損症(IPEX)の病態解明を通じてその機能発達を明らかにすることを目的とした。フローサイトメトリーを用いた簡易診断法を開発し、我国におけるIPEXの発掘に努め、新たな症例を同定した。IPEX患者、骨移植例、保因者、新生児、健康成人を対象とした検討から、IPEXの責任遺伝子産物FOXP3がヒトの制御性T細胞の発達・分化に果たす役割の一端を明らかにできた。
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