研究課題/領域番号 |
20390305
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
澤村 大輔 弘前大学, 大学院・医学研究科, 教授 (60196334)
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研究分担者 |
中野 創 弘前大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (90281922)
松崎 康司 (松培 康司) 弘前大学, 医学部附属病院, 講師 (50322946)
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連携研究者 |
清水 宏 北海道大学, 大学医学研究科, 教授 (00146672)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2010年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2009年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2008年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 表皮水疱症 / VII型ゴラーゲン / 基底膜 / 遺伝子治療 / マウスモデル / 自己免疫 / 皮膚 / 抗体 / VII型コラーゲン / 遺伝子 / 後天性表皮水疱症 / 動物モデル / 自己免疫性疾患 / ノックアウトマウス / トランスジェニックマウス |
研究概要 |
VII型コラーゲンは皮膚基底膜に存在する構造蛋白であり、その遺伝子異常で栄養障害型表皮水疱症が、またその蛋白に対する自己抗体により後天性表皮水疱症が発症する。そのため、皮膚科領域では重要な蛋白である。本研究の目的は、コンディショナルノックアウトマウスなどの遺伝子改変マウスを用い、その2疾患の新しいモデル動物を作成し、その病態の解明や画期的治療法の開発に寄与することであった。今回の研究で、生存可能な栄養障害型のモデルの作成に成功した。後天性表皮水疱症に関しては、自己抗体の産生が認められなかった。その他、表皮水疱症の遺伝子変異検索なども行った。
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