研究課題/領域番号 |
20390320
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
久下 裕司 北海道大学, アイソトープ総合センター, 教授 (70321958)
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研究分担者 |
玉木 長良 北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授 (30171888)
関 興一 北海道大学, アイソトープ総合センター, 教授 (60094835)
大倉 一枝 北海道医療大学, 薬学部, 教授 (60094827)
趙 松吉 北海道大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (80374239)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2010年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2009年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2008年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 放射線 / 癌 / 生体分子 / 臨床 / 分子イメージング |
研究概要 |
本研究では、増殖能・低酸素等を画像化する分子イメージング法による癌の病態解析、及び分子標的治療・放射線治療に対する癌の反応解析の有効性を動物実験・臨床研究において実証した。さらに申請者らが開発してきた“血管新生因子を標的とする分子プローブ"の有効性・安全性を動物において示した。これらの研究成果は、悪性腫瘍の分子レベルの変化を画像化しうる分子イメージング法の特長を生かし、臨床診断への応用が可能な新しい癌の診断・治療法を構築するための重要な知見を提供するものである。
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