研究課題/領域番号 |
20390322
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 弘前大学 (2010-2011) 東北大学 (2008-2009) |
研究代表者 |
高井 良尋 弘前大学, 大学院・医学研究科, 教授 (50107653)
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研究分担者 |
山谷 睦雄 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授(寄付講座) (60261640)
星川 康 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (90333814)
金田 朋洋 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (50323019)
仲田 栄子 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (60375201)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 核医学(PETを含む) / 核医学 / 低酸素画像化剤 / 放射線治療 / 低酸素細胞 / PET / HIF-1 / 脳腫瘍 / 放射線 |
研究概要 |
研究代表者らが開発した水溶性の高い新低酸素細胞画像化剤[18F]FRP-170を用いて種々の臨床応用を行い、低酸素細胞の多寡を指標にしたテーラーメイド癌治療の可能性を検証した。[18F]FRP-170の取り込みと、放射線治療時の腫瘍の反応性、手術で摘出した肺癌での低酸素応答遺伝子発現との相関性、脳腫瘍における良性、悪性グリオーマとの相関および悪性グリオーマでの実際の酸素分圧との関係を調べた。その結果、すべての検証において、[18F]FRP-170の低酸素細胞画像化に関する信頼性と癌治療のテーラーメード化に資する可能性が示された。
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