研究課題/領域番号 |
20390324
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
中野 隆史 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20211427)
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研究分担者 |
櫻井 英幸 (桜井 英幸) 筑波大学, 人間総合科学研究科, 教授 (50235222)
高橋 健夫 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (70241883)
鈴木 義行 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (60334116)
石川 仁 筑波大学, 人間総合科学研究科, 准教授 (70344918)
石内 勝吾 琉球大学, 医学部, 教授 (10312878)
大野 達也 群馬大学, 重粒子線医学研究センター, 教授 (10344061)
山口 充孝 日本原子力研究開発機構, 研究員 (10375404)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 重粒子線 / 放射線治療 / 放射線生物学 / 粒子線治療 / 放射線腫瘍学 |
研究概要 |
重粒子線治療における基礎的臨床的研究成果として1)炭素イオン線による培養正常脳神経細胞の形態学変化とアクチン・フィラメントの脱分極の関与と強いRBE、2)肺がん細胞におけるmTOR抑制剤併用によるOERの低下と、炭素イオン線効果、3)発達期のラット小脳培養組織で、炭素線による小脳組織形態的経時変化、4)炭素イオン線によるヒト血管内皮細胞(HUVEC)の強いICAM-1発現効果、5)直腸癌患者のHIF-1αの発現の予後因子の役割、6) 直腸がん、肺がん患者の良好な炭素線治療の費用対効果を明らかにした。
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