研究課題
基盤研究(B)
背側膵動脈より投与した抗がん剤は膵を曝露し、全身系に漏出する抗がん剤は投与量の約2%しか認めず、膵灌流システムは当初予想していた以上の低漏出率であった。実験終了後、膵の病理学的組織変化の検討では膵への抗がん剤注入速度を120 ml/min以上にすると膵浮腫が生じていた。又60 ml/minで注入した場合、膵浮腫は生じなかった。世界初の膵灌流システムは完成したが、臨床試験を実施するためには注入速度と膵浮腫が生じる関係を解明する必要性がある。
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