研究課題/領域番号 |
20390337
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
後藤 昌史 東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 教授 (50400453)
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研究分担者 |
里見 進 東北大学, 病院, 教授 (00154120)
檜尾 好徳 東北大学, 大学院・医学系研究科, 非常勤講師 (10282071)
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連携研究者 |
岡田 秀親 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 名誉教授 (30160683)
眞野 喜洋 東京医科歯科大学, 大学院・保健衛生学研究科, 名誉教授 (70014339)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2010年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2009年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2008年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 移植・再生医療 / 糖尿病 / 細胞・組織 / 膵島 |
研究概要 |
本研究により、臓器摘出過程における脳死状態が、膵島分離における温阻血障害と相乗して分離膵島が発現する炎症性メディエーターを増強する事が判明した。また、移植部位である肝内の好中球が発現する組織因子を制御することにより、C5a阻害ペプチドが凝固系と補体系のクロストークを制御し、その結果グラフト生着を促進する事を見出した。さらにイソフルレンや移植後の短期絶食によるrestingプロトコールが、グラフト生着促進に有用である事を見出す事ができた。
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