研究課題/領域番号 |
20390345
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
古谷 彰 山口大学, 医学部・附属病院, 学術研究員 (90346552)
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研究分担者 |
濱野 公一 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60263787)
久保 正幸 山口大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (60420519)
李 桃生 山口大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (50379997)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2008年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 骨髄細胞 / 血管再生 / 低酸素 / プレコンディショニング / 再生医療 / 虚血性疾患 / 加齢 / 糖尿病 |
研究概要 |
低酸素プレコンディショニングが骨髄細胞の細胞機能を増強させ、細胞移植治療の効果を向上させる簡便かつ有用な方法であることを報告してきた。しかし、細胞機能の増強や治療効果の向上に関するメカニズムは完全に解明されていない。また、健常動物由来の細胞を用いた検討にとどまっていた。本研究では、低酸素プレコンディショニングによって虚血組織へ移植後の細胞生着が上昇することで治療効果が向上することを明らかにした。さらに、加齢や糖尿病下の骨髄細胞に対する低酸素プレコンディショニングの有効性を証明した。
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